麗海(りいま)

海倫の姫。


麗しい海。意味は純粋にそれだけ!
「水」でもよかったのですが、一番初めのお迎えには縁起悪いかなとで。←変なトコロに古風。でもいつか使う!・・・まだお迎えする気なんだろうか海倫。
どうしても「海」の字を入れたいのと、和洋に通じる音にしたくて、その為に麗は中国読み。ええ、無理しました。
リイ、と読ませる漢字は候補がいくつかあったのですが、「麗」の美しさは、鹿の角の左右対象の美しさ、好みだわ。それになんだ、ミミに合ってるじゃないの、決定。
この命名は・・身内から笑いが取れる・・・とだけ(墓穴)・・本人は至って真剣だけど。


初め、海倫がボークスSRを訪れたのは、FSSのフィギアを見る為だったのです。
ショーケースの中のミラージュを堪能した後、軽く店内を一回りするつもりで奥へ。
そこで出会ってしまいました、スーパードルフィーに。そして・・見つめられたんですもの、、、ミミに。・・そう信じています。
もともとビスクドールに興味があったのですから、下地は十分。しかもビスクに比べて、SDは手の届くお値段・・と言うのが落とし穴。
でもその時、3月に「今度こそ!ぷう卒業旅行」イギリス行きが目前でした。イギリスにもそれなりの野望はありましたので、結局、お迎えは4月29日「緑の日」。初任給をもらってからでした。(笑)
と書くと、まるで、至極落ち着いたお迎えみたいですね。
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ところで海倫は、ドールに性格付け(・・?)をしておりません。出来ないのです。すべては、この麗海が何を考え、何を強く見つめているか、思いもつかないし、考えも及ばないからです。
ですから海倫は、このコたちを「綺麗なコだなぁ・・」と、ただ眺めているだけに留まっているのです。

それにしても。
ミミは、ともかく見つめるコだと思います。目が強い!しかも海倫は緑目に弱い・・。
お迎えしたら、絶対、綺麗な緑のグラスアイを入れてあげたいと思っていました。ところが中々、コレ!と言うアイに出会えず。長い間、明るめのグリーングレイを使っていましたのです。そのグリーングレイも、実物の微妙なニュアンスのグリーンという感じは気に入っていましたが・・それでも、やはり緑目〜〜、探し続けました。
そして、2004年春。やっと!グリーンのグラスアイを見つけてきまして。理想通りの黒め小さめですvデフォルトの配色に近くなって、少々幼い印象に戻ったように思います。

アイは重要ですv
彼女の視線に魅入られなければ、海倫のドールライフは無かったのですから。


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